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重心の位置

普段の生活の中で重心の位置が後ろに行き過ぎている人が多いように思います。
骨盤が後傾し、重心が後ろよりになり、かかとや足の外側だけに体重が乗り、背中が少し丸まり、若干頭が前に出てしまう状態です。

そこまで顕著に悪い姿勢にならなくても、足裏の重心位置や骨盤の位置がおかしい人のほうが多いと思います。

これでは、ジョギングやトレーニングをしようと思ってもスムーズに体が動かなかったり腰が痛くなったりしてしまいます。
まずは普通に立ったときの姿勢から気をつけてみてください。特に歩いたり走ったりするときには、骨盤が前傾した姿勢がとれているとスムーズに体が進みます。

本来なら正しい姿勢や重心位置に矯正するには個人個人に合わせて少しずつ指導していくのがベストですが、いくつか簡単に自分で実践できる方法を紹介します。

1.片足で立ってみる

2本足で立っていると足裏の重心の位置が少しくらいおかしくても、よろけずに立っていることができます。
片足立ちで姿勢が全く崩れないような姿勢をとってみてください。ゆっくりと片足に体重をかけて、反対側の足を地面から離してもよろけたり傾いたりしないようにします。(最初は意外と難しいと思います)
足裏全体、特に拇指球(親指の付け根のあたり)にしっかりと体重がかかった状態になると、真っ直ぐな姿勢のまま片足で立てるようになります。これが正しい位置です。両足ともにできるようにして見ましょう。
片足でしっかり立てるようになったら、骨盤を確認してみてください。やや前傾してお尻が上がった状態になっていると思います。

2.鏡で横からみながらしゃがんでみる

両足で立ったらぱっと軽くしゃがんでみます。拇指球に体重がかかっていることを意識しながらしゃがむんですが、そのときに上半身が前傾したり後傾したりせず、前後にぶれないようにチェックしてください。自分の感覚ではなく鏡を横から見てチェックしましょう。そのまま上半身がぶれないようにゆっくりたちあがります。
しゃがんだり立ち上がったりしても、上半身が前後に傾かず、足裏の重心位置もずれなければ正しい姿勢です。こうやって立ったときも骨盤は前傾しきれいな姿勢がとれると思います。


このような姿勢をとるとヒップアップして(少しだけ)足も長く見えますし、スタイルも良く見えます。普通に歩いているだけで大腰筋のトレーニングにもなりいいことづくめです。
普段から重心の位置に気をつけてみてください。

ある程度重心の位置が安定してきたら、バランスディスクに乗るのもいいトレーニングになります。
腸腰筋なども鍛えられ、姿勢を正しく保てるようになるのでお勧めです。

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| 05-08-23 17:49

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トラックバック時刻: 2007年06月18日 16:10

コメント

トレーニングを進めているところですが、かなりお疲れモードにはいっています・・・。
首筋から肩甲骨あたり・脇の下(背中より)が痛いのは、余計な力がはいっているということなのでしょうか。足腰の筋肉痛はしょうがないですけど・・・主人がもっと上半身の力を抜いたほうが良いと私のフォームを見て言っていました。でもあまり力をいれないと、バトンをスルッと落としそうで・・・。トレーニングは何も持たずに走っています。腕ふりの練習も今年はあまり熱心ではないです。
アドバイスをいただく前は、膝下すね・ふくらはぎがパンパンだったのですが、最近はこの部位は平気です。

投稿者 みーたん : 2005年09月09日 22:29

すねやふくらはぎが張らなくなったというのは正しいです。また、腰(骨盤)の動きと肩甲骨の動きには関連性があり、まだなれない場合は肩甲骨周りが筋肉痛になるのも分かる気がします。
ただ、首が痛くなったり周りから見て力が入っていると見えたりするようであれば、確かに力が入りすぎなんでしょう。重心を少しでもちゃんと捉えるためには、力を抜いてリラックスすることも大事です。腕振りも力んでしまうようであれば、意識する必要はないと思います。
力を抜いたらバトンを落とすかどうかというと・・・私にもよく分かりませんが、何かバトンの代わりになるようなものをもって実際に走って見る他はない気がします。私が専門のスポーツ(武道?)を指導しているときにも感じますが、力を抜いても必要なところには自然と力が入るものです。

あとは疲れていると思ったら思い切って休むようにしてください。休んだあとは自分で考えている以上に回復して体も動くようになることが意外と多いですよ。怪我のないように楽しく運動会を迎えてくださいね。

投稿者 管理者 : 2005年09月10日 01:30

疲れなくていいところが疲れる、という余計な力みはいらないですよね。力を抜くことが自然とできればいいですね。力をいれることは比較的できますが、力を抜くということは、結構難しいですね。他のスポーツでも感じたことです。コツをつかむまでは練習が必要でしょうね。
二日軽くやって、一日多めにやってを繰り返していました。軽くやった次の日は、やはり体が動きますね。でもまた多めにやってしまうので、次は必然と軽くやらざるを得ないのですが・・・。時間がないことの焦りから、無理をしていたところもかなりあります。休むこともトレーニング?!の一つですね。残りの日にちでうまく調整してみますね。

武道?!がご専門なのですね。何のスポーツを指導されているのだろうとちょっと興味がありました。

投稿者 みーたん : 2005年09月10日 10:52

確かに力を抜くのは難しいんですよね。でも力を抜くということを覚えておくだけで、動きが多少変わってくると思います。特に隠していたわけでもないんですが、専門でやっているのは空手です。力を抜くことを教えようとしてもなかなか感覚をつかんでももらうのが難しいですね。(特に大人の方のほうが難しいです。)

では、運動会まであと少しですが、がんばってくださいね。

投稿者 管理者 : 2005年09月12日 09:40