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アトキンズ式ダイエットの会社が破綻

今日はこんなニューズがありました。

流行の低炭水化物ダイエット、米アトキンズ社が破たん(読売新聞)

 【ニューヨーク=大塚隆一】炭水化物の摂取を極端におさえるダイエット方式で話題を呼んだ米アトキンズ・ニュートリショナルズ社は1日、経営が破たんしたため破産裁判所に再建手続きを申請したことを明らかにした。

 同社は世界的なベストセラー「新ダイエット革命」などで知られるロバート・アトキンズ氏が1989年に設立。糖質の高い炭水化物に代えて肉やチーズを摂取することを勧め、3~4年前から大きなブームを巻き起こした。昨年初めには、米国人の大人の10人に1人がこのアトキンズ式ダイエットを試みているとされた。

 その後、無理なダイエットの悪影響を指摘する声もあって人気は急降下し、経営状態も悪化していた。

(2005年8月2日11時51分 読売新聞)


炭水化物をほとんど摂らないダイエットを推進していたわけですが、案の定というか破綻してしまったようです。
以前の記事(炭水化物が悪いわけじゃない)でも紹介したように、炭水化物を単純に悪とする風潮はよくありません。確かに効果的ではありますが、健康などに悪影響もあります。簡単に炭水化物をやめてしまえという乱暴なダイエットは避けましょう。そこまでやる必要がある人なら医者や栄養士などの指導を仰いだほうが良いと思います。

食事に関してはまずはバランスを良くしていくことを考えるのが基本です。
トータルワークアウトとかもアトキンズ式に似た食事内容を薦めているようですが、ダイエット後や健康状態や生活の状態などトータルで考えてどうなんでしょうかね。

ただし、擁護しておくと短期的に体重を落とすには絶大な効果があります。なぜなら私も試したことがあって分かるからです。極端に太っている人が炭水化物をカットすることで体重をすばやく落とす、という目的で医者と一緒に取り組むのはすごく効果的な気がします。

でも普通にこの方法をとっていると私にはこんな弊害がありました。
・食事内容がつまらなくなる
・お腹が減っているのか減っていないのか良く分からない状態になる
・頭の回りが悪くなってくる
・立ちくらみなどがでてくる

ということで「炭水化物カット」はやめて「炭水化物に偏った食事にならない」ことだけ気をつけるようにしました。体重を落としたいときでも、「炭水化物を減らす」や「低インシュリンダイエット」を取り入れればたいていの人には効果があります。すぐに極端な方法に走らないようにしましょう。

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| 05-08-02 15:41

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トラックバック時刻: 2005年08月02日 21:46

コメント

アトキンズ、破綻ですか。知らなかったです。
やっぱり、○×だけ、というダイエットは長期的には無理がありますね。アメリカでは、こちらもまた炭水化物を敵視したSouth Beach Dietが今の流行ですが、やはりこちらも、一時的なブームで終わるのでしょうか。確かにローカーボは、体重を落としたいときに効果はありますが。結局は、ほどほどに、が一番健康的ですね。

投稿者 mikiogura : 2005年08月10日 04:08

短期的な効果ばかりを追いかけたり、○×はっきりしていて分かりやすいダイエット法がもてはやされてしまうのは、メディアにも原因がある気がします。

日本のテレビももう少しまともな情報を流してくれればいいんですが、まともだと視聴者もつまらないんでしょうね。

ローカーボも、いつもいつもローカーボではなくって期間を決めてやるんなら、まだいいと思うんですけどね。おっしゃるとおり、ほどほどに、が一番ですね。

投稿者 管理者 : 2005年08月10日 10:41